早けりゃいいってもんじゃない。
初めてブログを読みに来た!という方はコチラ!
初めての方はこちらをお読みください。 - 人工透析中に更新するブログ
4/10(火)
血圧:162
体重:68.5Kg(前回終了時から3.1Kg増)
速度:0.9
おはようございます!今日も青森で元気に透析中です!
青森に帰ってきてから1週間が経ちました!
体調は変わらず元気で、体重も増えすぎないように気をつけながら過ごしてます!
東京では月水金で透析をしてましたが、青森では病院の都合で火木土の夜間透析(夕方〜22時ぐらいまでの時間帯で透析をする。主に働いてる人が多い時間帯)しか空いてないとのことで、ブログ内容にタイムラグが発生して当初に決めたコンセプト通りにはなりませんが、透析中に作ったんだな…と思いながら読んでくださいませ!!
このブログをよく読んでくれている知り合いから「あれは何?どういうことなの?」とまだ説明してない部分を何回かに分けて説明します!
【速度】
ブログをスタートさせた時からデータとして残している数値で、初めの頃は1.2とか1.1、最近だと0.9がほとんど。
速度というのは1時間に血液を入れ換える速度を指します。
数値が低いほど体に負担をかけないと言われてます。
透析中は血液を入れ換えるだけではなく、体内に溜まった水分を除水する作業もします。(ほとんどの透析患者はおしっこが出ないため、透析で除水します)
なので透析後は体重が減ってるんですが、速度=1時間で体重が減る量(除水する量)となります。
ちなみに速度が早いと体はどうなるのか!?ですが、
- 勝手に腹筋がギュンギュン動く
- 脇腹、ふくらはぎ、太ももがつる
という現象が起きます。
これは透析患者あるあるなのでほとんどの透析患者が経験したことがあると思います。
上記に挙げた症状で済むならまだいい方で、さらに無理をすると除水量の多さから脱水症状になり血圧の低下で気分が悪くなってダウンします。
「人工透析=しんどい」というイメージはここから来ているかもしれません。
思えば、脇腹とか太ももがつるとか血圧が下がって気分が悪くなるなんて経験したことがなかったので、最初は凄く怖くなって焦ったなあ…。
ふくらはぎはつっても足を伸ばせば治るんですが、脇腹とか太ももは伸ばしづらいので看護師さんから湯たんぽをもらって温めるか(温めると収縮した筋肉がほぐれてきます)、態勢を変えたりするとラクになります。
ちなみに僕が耐えられる早さのMAXが1.2。体重増えすぎた時にチャレンジしたことがありましたが、3時間を越えたあたりから体がつりだしてあと15分で終わる!という時に血圧が下がってギブアップ!でした。
血圧が下がると、汗がドバっと出てきて熱が出てしまうこともあるので、無理をしないような体重の増加と速度の調整が必要ということですね〜。
今回も中2日で3.1Kgの増えなので許容範囲かな…?
先日八戸市にある八食センターという魚市場で食べた海鮮丼の味が忘れられない〜!!
ハーフサイズをペロリ!ごちそう様でした〜!!
透析後
血圧:156
体重:65.2Kg(ドライウェイトまであと0.7Kg)